N高の部活紹介~日本で唯一の人狼部~

N高

では、今回は部活紹介をしていこうと思います。

普通の部活といえば、サッカー部やバスケ部などの運動系の部活が主流ですが、N高では主にネットを駆使した部活が主流となっています。

その中でも今回は、人狼部について紹介しています。

ではまず、人狼部について書く前に人狼について説明していきます。

これからも定期的に人狼部について書いていくので、少し詳しく書いていきます。

人狼は村人陣営と人狼陣営による人数の減らし合いです。

村人陣営の勝利条件は、役職を駆使しながら、議論で人狼を暴いて吊ることで、人狼を全滅させることです。

人狼陣営の勝利条件は、正体を隠しながら村人陣営の議論を引っ掻き回して吊られないようにして、村人と同数になることです。

昼のターンに議論で一人を吊って、夜のターンで役職の能力を駆使しながら戦っていきます。

人狼には以下の6つの役職があります。

・村人・狩人・預言者・霊媒師・

・人狼・狂人・

この役職がかなり重要になってくるので、一つずつ紹介していきますが、長くなってしまうため、人狼部のことだけが知りたい方は飛ばしてください。

村人

村人は、特別な能力を持たない普通の人間です。

ほかの村人と議論を重ねて、誰が人狼なのかを推理していくのが、村人の仕事です。

自分が人狼でないことを証明しながら、誰が人狼なのかを考えなければならず、他の人の発言から自分と同じ村人陣営を探したり、人狼を探していきます。

考察力や説得力が必要であり、一番多い役職になっています。

狩人

狩人は、毎晩1人のプレイヤーを、人狼から守ることのできる役職です。

ただし、自分で自分のみを守ることと、連続で同じプレイヤーを守ることはできません。

村人陣営のカギとなる占い師や霊媒師を守りながら、自分の正体を隠し通すのが、狩人の仕事です。

人狼から狙われやすいため、自分の正体を隠すことが多いですが、そのせいで人狼と間違われることも多いです。

預言者

預言者は、毎晩1人だけプレイヤーを選び、そのプレイヤーが人狼かどうかを占えます。

やり方はいたって簡単で、ゲームの進行を見ながら、人狼と思われるプレイヤーに目星を付けて、占いをするだけです。

人狼側に騙されることなく、占い能力を活かすのが重要です。

しかし、人狼陣営が占い師をやっていることもありますので、村人陣営側に自分が村人陣営側だということを説得するのも大切です。

霊媒師

霊媒師は、人狼の人数と、前日に処刑されたプレイヤーが人狼だったかどうかを把握できます。

人狼の人数を把握できるため、ゲーム進行のカギを握る役職です。

議論の時の発言をよく聞いて、死んだ人から人狼が誰かを推測するのが大切です。

人狼

人狼は、毎晩1人のプレイヤーを襲い、リタイアさせる役職です。

人狼のやり方はシンプルで、正体を隠しながら、村人陣営を襲い人数を減らしていくだけです。

ですが、預言者に占われたり、変に嘘の役職を言って議論で矛盾点などが生じてしまったりなど、個人的には、一番難しい役職になっています。

狂人

狂人は、人間でありながら人狼陣営に協力する、いわば裏切り者です。

あくまで人間であるため、預言者や霊媒師に占われても、人狼判定は出ません。

やり方は、自分の正体を隠しながら、役職を偽ったり、村人の議論をぐちゃぐちゃにしたりして、人狼陣営が有利になるようにゲームを進めるのが仕事です。

占いでも村人という判定が出るため、安心して議論の邪魔をすることができます。

個人的には一番好きな役職です。

役職は村人と人狼以外は基本的に一人です。

それでは、人狼部について書いていこうと思います。

人狼部は2017年の4月に新設された部活動です。

以前からあった、ネットやSlack上で行われる人狼を、人狼のプロの方々とN高生との対談がきっかけになって部活として開設されました。


特別顧問にはインタビューにも登場された、ゲームデザイナーのイシイジロウさん、「人狼ルーム」代表の児玉健さん、舞台『人狼 ザ・ライブプレイングシアター』の看板役者のマドック(松崎史也)さんのお三方に就任いただき、強力なバックアップのもとで活動を行っています。

活動としては、毎週金曜日にある人狼部ホームルーム、部員個人あるいは複数人が、単発イベントを企画・計画して実行する主催人狼人狼部特別顧問の児玉健さん監修の下、“魅せる人狼“を学んでいく企画である「超N/S級の人狼部」などです。

基本的には生徒主体で活動しているため、部員が単発で自由にイベントを開催することができます。

今回は人狼と人狼部について書いていきました。

まだ入部したばかりなので、わからないことなどがたくさんありますが、定期的には人狼部での活動の感想や、どんなことをしたかなどを書いていこうと思っています。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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